朝起きた時点で路面が濡れていたのにはちょっと焦った。
昨日はこの夏一番の猛暑の中、各地から大勢に集まってもらいありがとう!
朝一、920と共に今回音響担当の
GENERAL CREWと袋井のコンビニで落ち合い、会場となる愛野スケートパークへ。
会場にはすでに遠方組が何人か汗だくになりながら滑ってましたw
10時エントリー開始だったので9時頃から本部設営に入り、GENERALの手馴れたシステム組み上げも早々に音出しチェックも無事に完了、いつもワイワイを担当してくれるDJ HEIGHTも会場入りしエントリースタート!!
10時45分エントリー終了、今回はストリート 20名、フリースタイルB 20名、フリースタイルA 6名の総勢46名のエントリーでした。
ストリートは予選4名1組5分間のセッションから1人が決勝に残れるワイワイ初の試みとなるJAM方式を採用してみました。
参加選手も4人でのJAMとあってか比較的緊張は見られませんでしたが、エントリー順での4名区切りだった為、コンテスト慣れした選手がひしめき合っているヒートも何組かありましたね。
その中で決勝に残った5名は横須賀からのエントリーの小林紗輝12歳。
前回は横須賀から有馬コウキが参戦してくれ優勝していましたので、まさか今回も?と思っていましたが・・・・
それからAJSAやGATEでお馴染みのチアゴ。
彼は本当に流れるスケートを魅せてくれます。
そして袋井愛野ローカルで、今回も色々と手伝ってくれた田中隆太。
彼は愛野を知り尽くしている滑りでした。
去年も決勝に進出しているウィリアム。
果敢にフリップINのフロントディザスターを狙っていました。
そしてもう一人が御前崎からの小泉幸介。
あのBIGオーリーには驚かされました!
以上の5名での決勝90秒1トライの死闘を制したのは・・・・・・・横須賀
ダブルフェイスからのエントリー小林紗輝でした!!
またもダブルフェイスのライダーに持っていかれちゃいましたw
それだけ紗輝のすべりが良かったのは見ているみんなも分かっていたと思います。
何度もチャレンジしていた飛び出しバンクでのB/Sフリップが良かった。
おめでとう!
そして2位は去年同様チアゴ。
最後にぶっ飛んで欲しかったのが心残りですが、見事準優勝でした。
そして3位は小泉幸介31歳!!
自分の31歳の時の姿とダブらせてみましたが、あのプッシュからのあのオーリー・・・・・リスペクトします。
おめでとう!
4位のウィリアム、5位の隆太も暑い中、ほんとカッコいい滑りだったと思います。
おめでとう!
そして20名ものエントリーがあったフリースタイルBクラス。
その中で見事優勝を勝ち取ったのは、実は前回もBクラスで優勝している清水からエントリーの萩原真。
表彰式の時の血まみれには引きましたが、おめでとう!
そして本当はAクラスなのに確信犯でBクラスエントリーの小林久仁男。
前入りしていた彼とは前夜に深酒をメイクしてしまい、エントリー出来るのか心配でしたが、メダル欲しさにエントリーを決意してくれ、見事に銀メダルゲット。
そして3位、4位に入賞したのは舞浜からのエントリー早川兄弟。3位兄、4位弟で次回コンテストが楽しみになりましたね。
で、5位入賞のうちの雄大の弟子、安本光宏。
初のコンテストのわりにいいルーティンを組んでいました。
おめでとう!
上位5名はこんな感じでしたが、今回は親子でエントリーがあったり、女の子が3名エントリーと本当にワイワイ集まってくれたかと思います。
AクラスはBクラスとは逆に若干6名と寂しいエントリーでしたが、その中で金メダルを持っていったのは大阪から帰ってきたYO3でした。
本当はライダーのエントリーをどうしようかと悩んでいましたが、あまりにも人数が少なかったので急遽みんなエントリーとなりました。
ただ、藤井兄弟はあきらかに上位に入ってしまうのが目に見えていましたので、予選だけ滑ってもらい対象外とさせて頂きました。
あくまでも盛り上げ役。
2人ともありがとう!
2位はこちらも常連組の千葉泰平23歳。
最近は常に上位に食い込んでくる実力者になってきましたね~!
おめでとう!
3位はBクラスでエントリーを考えていた鯉江君。
せっかくAクラスが少人数と言う事で急遽仲の良いYO3、雄大のいるAクラスにエントリー。
見事結果を出してくれました!
4位の日野章雄選手は得意のスタンドトリックで得点を稼ぐが、ミスが目立ってしまっての4位。
惜しかったけど、おめでとう!
5位は不調だった菊地雄大。
不調でも最後の720°は乗って欲しかったよ!!
6位のTKCこと鈴木タカシは決勝始まって45秒くらい過ぎたところで肩を脱臼してしまい、途中棄権。
残念でしたが、彼のスタイルは本当にフリースタイルしていて魅せる事をしていますね。
次回に期待です。
と、まぁ決勝だけですけど、全体的なレポートはこんな感じです。
ただ、大勢のエントリーがあり嬉しかったのですが、その中でも浜松スケーターのエントリーが少なかったのが残念と言うか寂しかったと言うか・・・・
もっともっとローカルも楽しめるコンテストを創っていこうと思いますので、今後のコンテストにもアンテナ張っていてください!
ゴミに関しても、今回はみんなが協力して持ち帰り運動が出来たかと思います。
『パークヲキレイニ』
ありがとうございます。
今回音響担当のGENERAL CREW、DJ担当のHEIGHT、荷物搬入を手伝ってくれたシゲチャ、ウォーターカラーうなぎん、UP、マルちゃん、ジャッジの藤井兄弟、山岡さん、M80°ライダーのみんな、参加してくれたスケーターのみなさん&観客のみなさん、協賛を頂いたメーカー様、暑い中本当にありがとうございました。
次回も盛り上がるように今回の反省点をしっかりと踏まえ、楽しいコンテストが出来る様にがんばります。
ありがとうございました!!!!!!
リザルトは後ほどアップします。